らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

たのしくないゲームだよ

こんにちはという挨拶を導入とさせていただきます

今日は仕事お休みだったんですが、ずっと布団の中にいました。

換気しようとして窓をあけて外気を吸うと

仕事の日のにおいがするので換気しないんです~

「外の空気吸うって、それもう平日(仕事の日)じゃん!」

という僕の部屋の中だけでウケているネタがあるんですが

これ言うたびに仕事嫌になって、あんまりいい効果ないですね

特にウケないし

本棚においたリラックマも穏やかにほほ笑むばかりです

ということで、よどんだ空気の中で一日中過ごすんです

よどんだ空気は好きじゃないけど、平日の外気のほうがよどんでるだろ

仕事のにおいマジで心をつぶしにかかってくるよな

お願いだからやめて~~

世界は誰かの仕事でできています~~~

 

 

布団の中でこれからのこと考えようと思ってたら寝てしまって

いけね、寝てしまった、どうすれば寝ないで済むか考えようとそのまま寝転がって思ってたら

これまた眠ってしまって

腹が減ったからといってカップ麺ず~るずる、よいしょ、腹ごしらえしたしどうすれば会社やめてアハアハいいながら生きていけるか考えようと思って布団に入ったらまた眠ってしまって

普通に、ごくあたりまえのように、当然の帰結として、

何も生み出さないまま夜の11時になってしまいました。

こうして、休日は終わってくんだ。人生が終わってくんだ。

それがかなしくて、せつなくて、耐えられないので

また布団で丸まっています。

布団だけが自分を包み込んでくれるね

それにしてもきったねえ布団だな、マジで。

布団買い替えようかなとも思うんだけど、布団買い替えるほどの何かを成し遂げたわけではないから我慢してやっか

わいがお仕事いってへこへこしてる間、布団はずっと家の中にいる

安月給ながら金稼いでるわいに対し、布団はずっと家の中で何もしていない

はい、わいのほうが偉いですね。QEDQED

布団に対してなら高圧的になれるのだが、上司や生徒や保護者や自分以外の人間に対してはやはりへりくだってしまうな。

必要以上にへりくだってしまうので、相手も高圧的にならざるを得ないのかも

僕が悪いんかい、このっ、このっ

 

 

こんなんでいいわけないよなあ?

でも、収益あがるブログ書こうとかいって大学時代も何もしなかったのが

今では4日間は毎日ブログ書き続けられてるから素敵でいいよ~すき~ありがと~

いいわけないことやれよ

やってはいけないことをやれよ

これをしなければ、絶対にやらなければ

そう言ってずっと動けなかったなら、それと反対のことをすればいいだろ

これをやらなきゃ、で人生が動かなかったなら

やってはいけない、をやってみなよ

そんなシンプルなことに気づけなかった?わけではないが

やってはいけない、をやる勇気がなかった

今は追い込まれたのでやってるだけ

無駄に生きた人生を、無駄じゃなかったって言うなよ

無駄だった、でおわり。

無駄だった、でおわりだよ。

すべて捨てて、何もない空間に身を投げよう

 

 

さあて、ブログもかけたし

この前かったラブライブの同人誌よも

人生で初めて同人誌買ったんです。11冊。

中古で半分かって、半分はメロンブックスで新品かいました。

めちゃたかでしたね。同人誌って薄いのにたかいんだ。

ばかいえ、仕事終わってヘトヘトで家帰ってきてからこんなクリエイティブなことしてんだ、安いくらいだろ

本当にすごいな、すごいよ

創作の喜びで生きているの、ほんとにすごいし、自分もなんかそういう生き方って心から素敵だと思います。いつか僕も同人誌かきたいですね。まずは布団からでなくちゃですね。

買った同人誌、倒錯した欲望全開で、めちゃくちゃ興奮するんですが

こういう、なんというか、普通じゃないものをみると

心がトリップした感じがして好きです

僕らは日常の重苦しさに縛られすぎているので

そこから解き放たれるような気がします。

最終兵器彼女おやすみプンプン読むと心がすーっと解放されたような気になるのは

日常が崩壊すると、日常の様々にこびりついた重苦しさも一緒に崩壊するからだと思います

当たり前の毎日が崩壊すると、当たり前の毎日が孕んでいる重苦しさも一緒に崩壊するからだと思います

その疑似体験ができるからだと思います

主人公にはなりたくないが、それを眺めている存在として

 

 

 

眺めているから、この陰鬱な漫画は娯楽でいられた

辛うじて娯楽でいられた

誰にも眺められなければ、ただただ悲惨な世界として

悲惨な世界の数々が机の下で平積みにされて埃をかぶっている

眺めてあげなきゃ

観察してあげなきゃ

娯楽にしなきゃ

彼らを救いたい

フィクションだよ、そんなに苦しまなくていいんだよって

もう悩まなくていいんだよって気づいてもらいたい

安心してもらいたい

なあ、誰か、僕の人生を眺めてくれないか

フィクションだって、分からせてくれないか

 

 

 

 

ゲームが楽しいのは、ゲームの主人公が自分ではないから

自分を俯瞰的に見つめる目

テレビ画面にうつるオブジェクトを見つめる目

 

 

 

一日中布団の中で丸まるだけのゲームがあるかよ

目覚めた宿から一歩も動けずに

グラフィックだけは立派だな

グラフィックだけは

 

 

 

私とはオブジェクト

そんな私に気づける自分がいる

そんな私に気づける「自分」がいる

 

 

布団から一歩も動けない自分を観察していろ

ずっと観察していろ

退屈して「動かしたくなる」といいな

でも、観察してるうちに

きっとまた、寝ちゃうんだろうな