らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

変身

 

思うに、

人のために生きる存在、とは

私が人のために生きる存在になる!

と決意してなるものではなく

何もかも

自分の思いの全て

自分という意識が張り付いたものすべて

つまり自分の全て

一切を抜け落とした結果

人のために生きる存在に「なっている」

ものなのだろうと思う

いや、そうであってくれなきゃ困る

人のために生きる人になるのしんどいし

善意で人に接する人間になるのは窮屈そうだからやだなと思うし

こんな僕だけど生きていていいよね?不安だから確認しちゃったよ

 

 

 

私が、なるのではなく

私を消した結果

私が占領していた空間=偉大な意識が

「私を使って」

人に奉仕するんだろうな、と信じている。

そっちのほうが幸せそうだ

そっちのほうが楽そうだ。

私が生きるのではなく

空間が生きるのだ

空間≠苦しみだから、

楽が楽を生きている、自己完結型の人生

自家発電型の人生。宇宙のシステムと同じ。

楽というのは宇宙の本流だと信じている。

もう、自分が生きるのはいいや

おなかいっぱい

ゴミみたいな感情かっ食らって、眠れない夜に後ろ向きなポエム書き散らかす迷惑な人間になってしまったよ、かわいそうだ

後ろ向きな言葉でおなかがいっぱいだ

もう生きなくていいですよ、あざした

あざした、って僕が嫌いな人間がよく使ってた言葉だから違う言葉で表現しますね

ありがとうございました。

嫌いな人間の口癖も伝染るんだ

どれだけおれっちが嫌いな人間の嫌いな言葉を頭の中で繰り返していたのか、という綺麗な証明の形だね

嫌いな人間の嫌いな言葉で自分を傷つけることが大好きな可哀想なぼくちゃん、奥歯噛み締めて生きてきた結果肥大しきった咬筋の疲労感を気づきのアンカーとしてお使いくださいね、そこから静寂に入りなさい、考えることに疲れたでしょう

 

 

 

別人になりたいと願っていた

今も別人になりたくてたまらない

別人になりたくてたまらないから

いよいよ別人になる具体的な手段を考え始めた

 

 

 

「考えて生きている」限り、自分を自分が使っているから、「使用中」の札を見て、別の意識は入ってこれなくなるよ

明日の心配、昨日の後悔、繰り返してる限り「使用中」の真っ赤な表示がでかでかと精神の入口に掲げられるから、穏やかで優しくて聡明な彼の意識は入ってこられないよ

彼とは空間だった

私が消えれば、空間が現れる

空間は背景として初めからそこにあったのだ

 

 

 

僕は僕のこと、大事にしたいけど

僕ってせいぜい過去の経験でつくられたプログラムに過ぎないよね

ということは、僕の全ては過去だよね

私の名前は過去

過去が生きているのだ

んじゃもういらねえよ、ゆうて

ぽーいと焼却炉に自我意識を投げ込めよ

「溶けてく自分の姿みてキモいって思われたらかなしいな、せめて1度でも大好きな声優さんのサイン会に行きたかったな、あつーい」とかなんとかいいながら気づきの炎に溶けて消えていく自我意識

さよならと大きく手を振った

消えていったのはわたし

では、手を振っているのは?

 

 

 

 

生きることの楽しさは

本気で生きた人間にしか分からないらしいぜ

ならいいです、本気で生きるのめんどいし

本気を強いる奴しんどくて嫌いだし

わいは人生楽しくなくてもいいです

安月給ネタにしてバイトさんたちの苦笑い奪い取って、今日も笑かしてやった、にしし、と記憶を改竄しながら終わる1日について、まあわいみたいなもんはこんな人生ですわ笑、とかなんとかいってたら大好きな声優さんが「私〇〇は本日一般の方と入籍致しました。あたたかい家庭を築いていきたいです」とかなんとかいいだして、冷たい7帖で足元から崩れ落ちて、冷たい布団に顔をうずめてスンスン泣きながら買いためたグッズ全部メルカリに売って、虚ろな目で深夜の繁華街をふらふら徘徊して、俺今までなにやってたんだろ、と人生回顧したってもう30で、今更何やったって遅いんだよ!ヤケ食いしてやるとコンビニに入ったはいいが「弁当買うより玄米炊いたほうが安い」「酒を買うより水を飲んだ方が安い」といういつもの思考に流されて、何も買わずに帰宅。昨日買った半額の焼き鳥を100均の浄水器で濾過した水道水で流し込んで人生はつらいがチノちゃんがかわいいからそれでいいです、といいながら机に突っ伏してそのまま朝を迎えて、切なさに涙する人生でもいいじゃんね♪

 

 

 

 

よくないんだよ(  ͡   ͜   ͡   )

 

 

 

 

こんなに幸せになりたいのに

幸せになりたいと思ってたことって

簡単に忘れてしまうんだ

幸せになりたいという思いそれ自身が、僕みたいな陰キャに見つけられたくないと思って隠れているのかな?

本棚という使われなかった可哀想な本たちの共同墓地に埋まってる1ページの中に

2013年の日記の中に

文章を書かないと思い出せないのか

文章を書いてる時の幸せへの渇望

これを、いつも思い出していたいな

悔しいな、同じ人間なのに

もっと幸せになれるはずだったろ

うう、コンビニで弁当買いたい

でも今の自分にその資格がない

ファミチキ食べたい

玄米飽きた

お金が無い

かわいいものに囲まれたい

咬筋が疲れて仕方がない

うう、かっこよくなりたい

うう

おやすみだ