らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

次元を超えた世界

才能ある京都アニメーションのアニメーターたちが殺された

価値のない自分は生きてる

価値がないからって何もしないで

価値がない自分なんですって

下向いて今日起こるであろう嫌なこと想像して心を潰しながら出勤するなら

もう生きようとしなくていいよ

社会に価値を提供し続けるマシーン

そうなりたかったな

みんなに感謝されて褒められて

必要な人間だって思われたかったな

心から思いたかったな

自分が自分の人生に全く満足していない

夢を叶えたいがために犠牲にしてきた数々

夢を叶えるのが面倒になっちゃったから

ただ損をしただけ、ただ捨てただけ

大学捨てて、友達捨てて、未来捨てて

何も残らなかった、と思いきや

大嫌いな自分と汚い、気持ち悪い、鬱感情

だけが残ってしまって

下を向いて歩いて

下を向いて歩いてたら

いつか這い上がってやるとか

夢叶えてみんなに褒められてやるとか

そういうの全部忘れちゃって

どうすれば社長に怒られないかばかり考えて

楽がしたい、今日も楽がしたい

家に帰っても明日が来る

休みが来ても平日が来る

いつになれば本当に休めるのかな?

褒められたいな

誰かにすごいって言われたい

楽になりたい

はやく

喉が渇いたな

ペットボトルジュース2本をアピタで買う

その資格が自分にあるのか?

交通費浮かすために徒歩で職場に来たのに

喉が渇いてペットボトル買ったんじゃ

意味が無いじゃない

こういう生き方なんだよ

ずっとこういう生き方なんだ

腹が立つなあ

早く消えて欲しいのに

自分を消すのはつらいから

自分を大事にして生きるよ

少しでも楽な生き方はないかな

 

 

 

 

弟のオープンキャンパスについていく

この大学いいじゃん!

この学部いいじゃん!

ってうっせえ兄貴だな

資料請求10校すると図書カードもらえるから

農大の資料も請求しちゃった~

無駄にした過去を取り戻したくて

ただそれだけ

取り返しがつかない過去に

頭の中でとびこんで

罪の意識に浸る遊び

ごめんね、って誰かに言って楽になりたい

合格し損ねた大学の公式ホームページみて

心躍らせている

あの時の自分はまだ生きてる

終わった自分の中に

すべて終わった自分の中に

 

 

 

 

生きてることを分からなくしたい

それが今のモチベーション

現実に固着されて息苦しそうにしてる

現実ってなんだ?って

頭おかしくなって楽になりたい

 

 

 

明日も何も出来ないだろう

寝る前に分かってる

今までもそうだったから

今月もなにも成長しない

なにかやろうとして

面倒くさくなってやめて

その繰り返しで2019年も終わるのだ

すべてわかってる

自分に期待しない

明日に期待しない

腹が立ってみぞおちが痛いのか

悲しくてみぞおちが痛いのか

みぞおちが痛い

みぞおちが痛いことを心が痛いっていうのか

明日の自分も何もしない

「起業したいんです」

って言ってた昔の自分の足をひっかけたい

諦めるなら早い方がいいよ

最初から諦めて生きればよかった

そしたら無駄に生きなかったのに

諦めて友達と楽しい大学生活送ればよかった

楽しい大学生活送りたかったのに

それを描いてたのに夢見てたのに

大学落ちたから自分にはそんな資格ないって、みんなに早く褒められたい、褒められるのが先だ、とかいって駄目になっちゃった

誰も褒めてくれなかったな

誰かに褒めて欲しかったな

褒められるために頑張ってたのに

全部無駄にしちゃったな

ふざけんなってコンクリートの電柱殴りたいのに、拳が痛くなるのが嫌だからずっと下を向いて歩いてる。下を向いているのではなく、どこも向いていないのだ。顔の置き場がどこにもないから、どこにもない、どこにもない、が、地面だった。蝉の抜け殻をドンキで買った2000円の革靴で踏み潰した、蝉の抜け殻に生命はないから。自分が抜け殻だったらいいな、ほんとの自分は今頃どこかでみんなに褒められて、認められて、可愛い彼女がいて、友達に囲まれて、うれしい、楽しい、全部報われた、頑張ってきてよかった、あの時はつらかったな、って笑いながらエアコンのきいた部屋でビール飲みながら、彼女に苦労した19,20歳の思い出話を語るんだ、ほんとの自分が幸せなら、抜け殻の自分を早く踏み潰してくれ、頑張ってない人間だから、不完全燃焼だから、すべてがじめじめしてるから、くしゃ、なんてカラッとした音じゃないけど、嫌いにならないでね、できるだけ苦しくないように踏み潰してね、一発で踏み潰してね

心の中でしねしねしねしねってひとりごといって、かわいそう、自分がかわいそう、うちに扇風機がないから暑い中どうしようもない文章かいててかわいそう、ずっと苦しくて、かわいそう、全部かわいそう、かわいそうだから、こんなにかわいそうだから、せめてしねしねしねしねってひとりごと言わせてあげて、本当に死んで欲しいのが誰なのか、何なのか、答えはないけど、しねしねしねしね言ってる時が1番心穏やかなんだ、死ねよ

ピーナッツチョコのブロックぼりぼり食べて悔しい悔しいって部屋の中歩き回ったって、お前何もしねえくせに、悔しいとか言ってんじゃねえよ、消えろ

消えろ消えろ消えろ

過去も全部消えろ、過去が消えろ

かわいそうな自分だけ残して過去は全部消えろ

僕が悪いんじゃない、過去が悪いんだ

しねしねしね、しねしねしね、しねしね

ひとりごとがしね、の職員が働いてる塾の生徒数が伸びないのは当たり前だよね

どうやって生徒数を伸ばそう

仕事が遅い、まるまる君は仕事に対して甘いところがあるって優しく社長に指摘された

優しい、今の社長優しいから好きだ

みぞおちが痛い

早く結果を出して褒められたい

お金たっくさんほしい

お金たくさんたくさん稼いで

駄目じゃないことを早く確かめたい

駄目人間か否かは通帳みればすぐに分かる

お金たくさんたくさん稼いで死ぬ時はひとり

おもしろいアニメたくさんみて

かわいい女の子たくさん応援して

たのしいたのしいって言って死ぬ時はひとり

悲しいのはわたし

悲しい自分

悲しいのは駄目人間だから

悲しいのは褒められないから

悲しいのは明日も頑張れないから

この人生の行く末が分かってしまうから

ずっとずっと頑張れてなくて

自分のこと責めてしまうから

自分のこと責める人間を責める人間に腹が立つほど余裕がないから

優しい人がいないから

みぞおちが痛くて涙がひとつふたつ

頑張れない人間に、消えようねって優しく諭してくれる人間と一緒に溶けて消えたい

消えるのが悲しい

いつか消えるのが

いつか消えるのに

無駄に生きてる自分が腹立たしくて

腹立たしさもあと数秒したら消えちゃう

それがわかるから悲しい

ほら消えた

今も楽をしたい

明日も楽をしたい

ただそれだけ

立派な人間になるのはしんどそうだから

褒められる人間になるのはしんどそうだから

せめて嫌われない人間になりたい

何もせず、下向いて、蝉の抜け殻踏んで

憂鬱をかき消すためのひとりごと

しねしねしねしねしねしねしねしね

寒い時より熱い時の方が心の苦しさが和らぐ気がして、僕は夏のこと評価してる

チョコパイが溶けた

心が痛い