らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

もっと突き詰められる。つまり、浮かんでくる考え、すべて、訪問者だ。狭い部屋の中でぎゃーぎゃー騒ぎ立ててる迷惑なやつ。そいつがどこへ帰っていくのかみとどけてごらんよ。見届けてごらんよ。

 

 

自分の家にかえるよ。もといたばしょにかえるよ。元居た場所ってどこだろ?それを見届けてやるんだ。

 

 

 

必要なのは待つことだ。部屋の外へ出ていくのをまつこと。彼らが。待つことを知らない人間だから、簡単にネガティブな感情やネガティブな思考と一緒に、自分までライブハウスの外に出てしまう。ここでいうライブハウスっていうのは、本当の自分ってやつ。真我ってやつだよきっと。正しいかどうかじゃねえんだ、そんな感覚があるから、そんな気がするから、そんな感覚がするから、そういってるだけだ。

 

 

必要なのは、待つこと。思考も感情も感覚も、すべてのすべてが、この部屋の外に出ていくのを待つこと。人生とは待つこと?待つこと。彼らが外に出て行くのを待つこと。

 

 

ねえ、瞑想って、みんな部屋の外にでるのを、待つことなのかな?

みんなが部屋の外に出るのを見届けることなのかな?

この部屋で、静かに 静かに 静かに