らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

人間やめたい

人間やめたい

人間やめたい

 

この世界は間違ってるとか

日本は間違ってるとか

生きづらさを自分以外のせいにする人間にどうにも腹が立ってしょうがないな

世界を変える前にお前が変われよ

楽して楽しようとするな

つまり自分のこと

楽して楽しようとするな

楽になることに必死になるべきだ

この身体を破壊してでも、心を破壊してでも

優しい人間になって、心安らかに生きたい

ほんとにやさしい人は

自己犠牲をさらりさらりとやってのける人は

自己犠牲を自己犠牲と思ってない人は

どれだけ心安らかだろう

この世界は間違ってるっていってTwitterで自分以外の全員の悪口を書いてる人に優しく寄り添う存在になりたい

いや、なりたくない

自分は絶対なりたくねえけど

そういう人がこの世界には必要だから

自分はやりたくないけど

誰もやらないなら

自分が

心を殺して

優しく寄り添う役に徹したい

必要だから

あなたが

 

 

 

あなたがやらなくてもそれがやりたくてたまらない人がいるからやらなくていいよ、むしろその程度の気持ちならやるなと言う声が今日も頭の中からきこえます、自分は自分にいつも批判的でうるせえから頭を潰したい

確かにやらなきゃいいんだけど

なんか自分がやらないといけない気がする

やりたくないのに、なぜ

 

 

 

1度きりの人生

人生があと何十年も残ってるなら

人生が上手くなりたい

人生を得意にしたい

生きるという活動そのもの、コア、核心部分が仕事になればいい

そしたら24時間人生の練習ができる

命に対して、真剣に取りくみたいから

命の練習がしたい

命が上手くなりたい

 

 

自分じゃなくてもいい

自分より向いてる人達がやまほどいる

誰とも話したくない

誰も励ましたくない

人の暗い話を聞いてるとイライラする

人間をやめたい

本当に人間をやめたい、が

 

 

一生、人間やめたいって言いながら生きるのやだな

人間であることは避けられない

もうなってしまったんだから

もう人間なんだから

諦めて

人間を積極的に活用する方法を真剣に学ぶ段階にシフトしなきゃいけないと思う

 

 

腹が立つとか

不安になるとか

憂鬱になるとか

人間だから、当然の感情

人間だから、諦めて

今使えるスペースで、楽に、ふわっと、軽く生きるためにできることすべてやりたい

 

 

つらいとか、やりたくないとか

人間だから、当然の感情

人間だから、諦めて

今使えるスペースで、楽に、ふわっと、軽く

仕事をするためにできることすべてやりたい

 

 

嫌な感情

みぞおちのもやもや

ハートがねじ曲がる感覚

人間だから、当然の感覚

人間だから、逃れようがない

みぞおちで飼育してりゃいいよ

こんなの間違ってるって言いさえしなけりゃ

何も間違ってないんだ

 

 

 

いちばん嫌いなもの

やっと掴んだ、心を許せる人が

苦しみに押しつぶされて動けなくなってる時

何も出来ずに突っ立っていること

 

 

大切な人達が

苦しみに押しつぶされて動けなくなってる時

まあまあ、とか

だいじょぶだいじょぶ、とか

みんなつらいんやでえ、とか

ゴミみたいなこといって

相手も自分も灰になること

途方もない無力感に支配されること

 

 

やりたくないとか

大変そうとか

そんな力ないとか

自分だけが幸せでいればいいとか

人の人生まで責任負えないとか

人に批判されたくないとか

人間だから、当然の感情

人間だから、諦めて

無視に次ぐ無視

無視を極めて極め続けて

心に何も湧いてこないように努力する

今もってるもの知ってることすべて

9年間で無駄に積み重ねた楽になるための方法論を無理やり日常に当てはめて

苦しんでる自分の心を大胆に侮辱して

強引に、強制的に、暴力的なまでに

幸せに作り替える

これは最も価値のあるスポーツだ

自分の心をつくりかえるわざ

これは最も価値のある建築物だ

ずっと未完成のやつなんだっけ

モンサンミッシェルじゃないやつ

楽になるために自分を構築し続ける

 

 

 

苦しいとか

何も出来ないとか

何もしたくないとか

楽に生きたいとか

軽く生きたいとか

幸せになりたいとか

もうどうでもいいよ

人間だから、当然の感情

人間だから、諦めて

何もしないで

感情がそこに存在すること、諦めて

何もしないで

諦めと許容は=だ

当然の感情だから何も抗わない

宇宙はスペース

宇宙は空間

空間は愛

すべての存在をゆるすから

どんな悪者にも居場所を与えるのが空間

これな愛

ルパートスパイラだっけ?

立ち読みだから忘れちゃった

 

 

諦めて、何もしないで

すべて仕方がないこと

諦めて、何もしないで

これで楽になれる

楽になれるとか楽になれないとか

そういうの考えさせる

人間が悪いよこれは

こんなこと考えさせんなと言いたいね

 

 

 

だから人間やめたい

苦しみを強要する、人間をやめたい

楽に生きようと努力しなきゃまともに生きられない人間をやめたい

人間は欠陥品

心は欠陥品

神は自らに似せて人間をつくった

なら神も欠陥品

それは言いすぎ、神はすごいやつ

そういうわけで人間やめたい

人間やめたい

 

 

ってスマホ睨みながら親指動かしてたらいつになったら就職するんだって親に怒られた

ちゃんと人間やらなきゃ

やろうとしなきゃ出来ないのが人間

うんざりしちゃった

人間やめたいのは人間が下手だから

人間上手くなりたい

人間クラスマッチで活躍したい 

人間がうまい子がモテる時代それが令和

人間の練習

人間の朝練

人間は友達、こわくない!

 

 

どんなものでも練習でうまくなる!

人間という競技は何で審査されるんだ?

技術点と構成点

最高の演技、最高の試合

人間全国大会で優勝して、生まれてきてよかった!って叫ぶんだ!!!!

 

 

生まれてきてよかった!!!

何も無駄じゃなかった!!!

全て報われた!!!

生まれてきてよかった!!!

 

MacBookに殺される

 

AmazonプライムデーでMacBook proが約半額で売られてるニュース見て心が苦しくなって布団に飛び込んでしまった。ついこの前買ったばっかりや、もう少し待てばよかった。苦しい、かなしい。人間やめたい。人間やめたい。

 

 

7万オフということは、俺っちは7万円をドブに捨てたも同然。大して使ってないんだから同じだったやん。あーバカバカバカ。こうやって後悔する時間が一番バカ。とても苦しい。布団ごろごろ転げ回っても過去には戻れない。MacBookpro今買うなって教えてあげたい。お金ないのに。すごく今お金ないのに。無職で金ないのに。毎月の莫大な保険料と家賃で生きてるだけでお金無くなってくのに。7万円ほしい、ほしいよお、今あるほぼ新品のMacBook捨てて47%オフのMacBook買ったら楽になれるかな。47%オフで買った!っていって笑顔でパッケージあけたい。47%オフで買ったんだって姉にも弟にも母にも父にも自慢してすごいねって言われたい。

 

 

すごいね。よく買えたね。いいね。よかったね。うれしいね。

 

 

あーあーあー、7万円は命より重い。47%オフは人を殺す。心を殺す。47%オフは人殺し。MacBookは人殺し。ガハハ、吾輩は人間に向いてないねえ。100均で売ってた蛍光ブレスレットで首吊ってかわいく死のっと、黄色の光でぼうっと照らされた吾輩の顔、絶望的しきった顔、47%オフのMacBookのせいで死んじゃうんだ、かわいそう、あんなに人に嫌われないようにがんばってたのに、その結果がこれかい、全部無駄だったね、かわいそうだね、もう人生やめようね。MacBookのせいで人生を諦めた。MacBookのおかげで人生を諦められる。MacBookによる自殺幇助。自殺とは人生を諦めることだ。だったらとっくの昔に死んでたよ。

 

 

何もしたくなかったから何もしなかっただけなのに、それの何が悪かったんだろう。何もしなかったせいで何にもなれなくて自分にいつもがっかりしてる。後悔や自己嫌悪や、過去には戻れないっていう絶望や、人生やり直したい、今からでは遅い、もう遅いって言い続けることに逃げて何もしないこと、自分を責めることで何もしない罪を許してもらおうと思ってること、1回逃げたら1回自分を責める。これでトントン。10000回逃げたから10000回自分を責めた。10000回自分を責めたらそりゃ自分が嫌いになるよ。誰が悪い?わたし。悪いのはわたし。これで1カウント。今日も逃げるから。逃げたら責める。責めたら逃げる。これで帳消し。

 

 

これが自分の人生なんて未だに信じられねえ、こんなに頑張れない人間だったっけ?何にもやる気が起きないからせめて文章だけは書いておきたい。生産的な何かをしてることに安心したい、生産的?これが?MacBookに殺されればよかった。MacBookに殺されたい。クリエイティブマシンに非創造的な自分を殺して欲しい。MacBookは何もしない人間を許さないんだ。私の名前はMacBookpro、クリエイティブ御用達のマシンなんだって、機械のくせに自己肯定感が高そうで偉そうなんだよ、はいはいだったらいいっすよ、俺っちもスタバでおもむろにMacBook開いて一日中寿司打やってやる、自慢のタイピングスピードでスタバのマッキントッシュ共をビビらせてやるんだ、おうおう、後悔の言葉なら手元を見なくてもスラスラ打てるねい、今がどんなに苦しいか8key/sのタッチタイピングで分からせてやるよ、大ボリュームのキータッチ音ひびかせて、いいかいマッキントッシュ共、頑張れない人間の方が頑張る人間より頑張ってるんだ、心の弱さを自覚し続けてる、頑張れない頑張れないって布団に顔を埋めながら自分を責めてる、罪悪感と闘ってる、美味しいご飯を食べる資格がないと思いながら美味しいご飯を食べて、寝る資格がないと言いながらあたたかい布団で寝て、頑張れない苦しいっていいながらYouTubeに逃げて、ふふって軽く笑った後に襲う罪悪感に頭を抱えて、枕に顔押し付けてグワーッグワーッって叫ぶんだ、頑張ってる、闘ってる、自分と、世界と、頭の中でぐるぐる渦巻いてる自分を批判する全ての声といつも言い争っていつも負けていつも腹立たしくていつももやもやしてていつも切なくて、やるべき事をやって清々しい顔してるお前らなんかより、必死の努力で人生を切り開いてるお前らなんかより、いつもずっとずっとずっとずっと苦しいんだ、ジメジメした布団の上で、ずっと白い天井みながら闘ってるんだ、だから批判してくんな、二度と批判してくんな、二度と頭の中に現れるな、消えろ、全ての映像、すべての思考、すべての言葉、自分、全部消えろ

 

チョコは麻薬

退職して3週間。チョコを大量にかっくらったからか、前の職場の上司やらなんやらに腹が立って眠れない。腹が立って立って立ちまくって、しまいには人間みんな嫌いになって、人付き合いをもうしたくない。誰にも会いたくない。誰とも話したくない。一生ひとりで生きていたい。そんな自分を認めてくれる人とぬくぬく森の奥で他の誰にも会わずに暮らしたいなどと思っていた。

 

腹の立つことひとつ思い出すと、芋づる式に、許せない出来事に対する怒り、許したはずの人への怒りが再燃してきて、布団の中でぎゃあぎゃあジタバタしてしまう。

 

殺してやる、殺してやるつって、頭の中で許せない人の顔面をぐちょぐちょにする想像をするものの、想像しても想像しても、腹立たしさは治まらない。痒いところ掻いてるはずなのに痒さがおさまらないかんじ。

 

反対に自分が人を傷つけてしまったことを強烈に思い出して、ぎゃあぎゃあわめきながら白い壁を足で蹴ってジタバタジタバタ。人の顔面をぐちょぐちょにするなら、自分の顔面もぐちょぐちょにしてもらわないとフェアじゃない。傷つけてしまった人に自分を殺してもらう想像をしようにもこちらはうまくできない。人を殺す妄想は慣れてるけど自分が殺される妄想はそういえばしたことがなかった。ひどいことをしてしまった、最低だ、最低だといって思い悩むくせにやっぱり殺されたくはないんだ。そりゃそうだ。

 

人付き合いが嫌で、こうなったらどうしよう、遊びに誘われたらどうしよう、悩み相談されたらどうしよう、今ひま?ってLINE来たらどうしよう、LINEやめようかな、また全員の連絡先消そうかな、って思い悩んでいた。今日の夜からずっと。どうせ誰からも連絡来てないのになんなんだろう。人と会わなくなると急に人が嫌いになる。人と毎日会ってたらそんなことわざわざ考えることないのに。

 

人付き合いが嫌だからって、一人で生きていくことはできないんだから、どうせならわりきって、人付き合いが大好き!って思うところまで人付き合いのプロになろう。人付き合いが下手だから、自分の思いを表現するのが苦手だから、働きづらくなるのが嫌だから、何も言えなくて、それが息苦しくて、嫌になっただけだ。

 

人を殺す妄想ができるくらいなら、人を殺すつもりで、人を生かそう。人を殴ると自分も痛いのは間違ってるから。頭の中で人の顔面をぶん殴る、それと全く同じ勢いで、人に愛の言葉をぶつけよう。愛の言葉、勇気の言葉で人の心をぐちゃぐちゃにしよう。これで溜飲が下がるのか?気持ちよくなれるのか?心の渇きは潤うのか?

 

人を殺す妄想したって、臆病だから、どうせ殺さないんだ。だったら想像するだけ無駄だ。愛の言葉、勇気の言葉を暴力的に相手に投げかける。この一言で相手の心を殺す。その一言で何が変わるのか観察する。自分の思いなんてどうでもいいんだよ、どうせコロコロ変わるんだから。自分を無視して、自分を軽視して、愛の言葉を機械的に呟く。

 

怒りも、苛立ちも、殺意も

後悔も、罪悪感も、申し訳なさも

全て超越した、無、静寂に行きたい

深夜の国立公園

営業時間外のディズニーランド

人の気配がない、静かで寂しい

そんな静寂に生きたい

脳を取り出したい。もう自分なんかいなくてもいいから、ただ空っぽで在りたい、楽に生きたい。

 

って言った途端に「人生を舐めるな」「楽に生きたら結局苦しむ」なんて声が自分の中から聞こえてきて、今までさんざん聞いたセリフで、うるせえなもう

 

人生100年で、楽に生きられないなら、楽に生きてはいけないなら、もう生きていたくないね。全員ぶっ殺して誰もいない静かな世界で寂しい、寂しいって泣きながら死にたいね

 

殺すとか殺さないとか、普段使えない過激な言葉を使うとちょっとすっきりするね。静かに生きたい。楽に生きたい。静かになりたい。怒りも嫌だし不安も嫌だ。遠慮するのも嫌だし、主張するのも嫌だ。みんな、たのしく、なかよく、ハッピーに、心穏やかに。そういう世界になってほしい。そういう世界をつくりたい。誰もが傷つかずに済む世界になるならどれだけ傷ついても構わない。誰もが傷つかずに住む世界を邪魔する人間は遠慮なく叩き潰してやる。

 

深夜の公園

静止した遊具

甲賀SAから見下ろす田舎町は今も静かでしょうか?

静かな景色を想像して、切なさと寂しさと圧倒的な静寂に安心したいんです

 

書いたら落ち着いてきた。

やっぱり人と会いたくない。

でも人と会わないと生きていけないから

誰よりも上手くなる他ない

人付き合いのプロになって人付き合いで悩むことをやめたい

安心したい

もう誰も自分を傷つけないし、自分はもう誰も傷つけないようにしたい

 

すべては対人関係の悩みとのこと

人間消えろ

自分が真っ先に消えろ

自分が消えたら、みんな消える

みんなは自分の内面世界にしか居ないから

みんなを認識するのは内面だから

私が消えたらみんなを認識できない

私が消えたらみんな消える

お前が消えろ

真っ先に消えろ

 

静寂に溶ける妄想

背景と同化する妄想

背景と自分の境界が溶ける

自分とは背景

 

 

感覚

電車代浮かすために職場から30分歩いて駅に行くさいに、初めてストリーミングで音楽聴いた。データ量くうからやっちゃいけないと思ってたけど外でスマホで音楽聴いていいんだ。アイカツRemixききながらアゲアゲで地下鉄乗ってアゲアゲで家ついて、アゲアゲで玄米炒めて食べたらもう暗い気持ちになった

 

 

 

こんな毎日の連続で終わりそうだ。人生が。可愛い絵があまりに可愛くて、やったーうれしいなという気持ちと共にお気に入りボタン押したら、こうやって生きていくのか?っていう疑問、焦りの感覚がむくむく湧いてきて、楽しくなくなった。可愛い絵が可愛くなくなった。ざんねん。明日も分からない、1年後も分からない。ただひとつ、何も上手くいかずにずっと布団の中で後悔しているイメージだけは鮮明に浮かぶのだ。30歳で布団から出られないって言いながら病み病みスクリプトを生産してる2023年をどう思いますか?未来なんてないね、今のわたしには。

 

 

今日はおそらく、誰にも嫌われなかった。だからすごくいい日

 

 

 

 

クリスマス

 

何も悩まずに過ごせる夜が来ますように

って願い事を唱えるのってクリスマスじゃないか

どうでもいいことで悩んで

悩めば悩むほど何も出来ない人間になった

無能、って自分を悪く言えば身の程を知る良い子だと天に認められて幸せになれる世界なら良かった

布団の中で無駄にした過去を恨んで

取り返しがつかない

って思ったけど

本当に、いよいよ、取り返しがつかないぞ

このまま何も変わらなかったら

本当に取り返しがつかない

人生は有限だ、なんて悠長なこと言ってる場合か

人生っていう大きな尺度でごまかすな

20代が終わってしまう。急がなければ。

20代のうちに輝き切りたい

じゃないと全て無駄になってしまう

 

 

 

20歳になるまでにでかいことして人から認められて笑顔で生きる予定だった

それが叶わなかったからって生きてくんだろ

夢が叶わなかった時点で死ねばよかったね

そしたらそこで終われたのに

夢が叶わなくても

ダサい20代を生きても

終わることなく後悔は続く

みっともなくてダサい毎日を過ごした

その代償を背負って生きていくんだ

おっさんになっておじさんになっておじいさんになるまで

輝いてる若い人に舌打ちしながらずっと生きていくんだ

死ぬ瞬間まで輝いてる人に嫉妬して俺だって、俺だって、って言いながら何もしないままひとりで死ぬんだ

「人生に意味なんてないよ」って言う言い訳になんの意味があるんだ?

今すぐ何かを始めなくちゃ

でも動けない

でもやりたくない

何も始めたくない

ダサくていい

かっこ悪くていいから

このままずっと布団に横たわっていたい

全部失っていく

こうやって全部失っていく

悔しい

輝いてる人間が

苦しみを背負える人間が

駄目人間って罵れば自分の本質をわきまえている賢い人だって評価される世界なら良かった

後悔を貯めこんだこのみぞおちが

痛くって痛くってどうにも寝られない

BoAのメリクリ聴くから2003年にタイムスリップさせろ

人生をやり直すことは不可能だって、本当にこわいくらい残酷な話だ

今日も無駄に過ごした

戻れない今日を無駄に過ごした

今日は二度とやってこなかった

いつまでもやってこなかった

朝から晩まで働く

アルバイトの講師に、自分の仕事の詰めの甘さで怒られて、どういうことですか?って詰められて、「私の至らなさでご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません」と謝罪した。バイトに怒られて、全身の力が抜けて、死んだような気持ちになって、めまいがして、人に怒られること、人に嫌われることの"最低"を完全に思いだした。自分の気持ちを立て直すために、先輩社員にそのバイト講師のことを愚痴った後に、急に恐ろしくなって「絶対に他の人に僕が愚痴ってたって言わないでくださいね!ばれたら講師にボコられてしまいます」って必死さを隠すためにがんばっておどけたメール打って、「大丈夫!言わないよ!」って返ってきて、よかったーって心から安心した瞬間、自分がこの世界で最も下等な動物のように思えて、実際にそうで、情けなくて、情けなくて、恥ずかしくて、保護者の方からもらった「みなさんで食べてください」という思いのこもった高いクッキーをバリバリ食べた。クッキーを次々口に放り込んで、自分はダメな人間だ、クズだ、ゴミだ、とかなんとかかんとかいいながらクッキーをぽいぽい口に放り込んで、あの講師の分も食ってやるとクッキーの個包装をびりびり破いてバリバリぼりぼりむさぼってたら、目頭が熱くなってきて、鼻の奥がツーンとして、クッキーもそもそむさぼりながら涙をノートPCに落とすこの世で最も下等な動物に成り下がってしまった。情けない大人になってしまった。くだらない人間になってしまった。

 

 

 

時計を見たら深夜1時30分。残業なんていつものことだが、今日はなぜか帰りたくないんだ

 

 

 

自分の時間が奪われるって言って嘆いてるその「自分の時間」っていうものにゴミほどの価値もない。ゴミみたいな自分が楽しい気持ちになるためのキモい時間なんて何の価値もない。どうしようもない。キモい。明日が怖い。自分の時間なんて何の価値もないんだから、全部の時間を、自分のすべての時間を、会社のために使えよ。結局、明日、何もせずに休んだところで、自分の時間を過ごしたところで、明日の不安はぬぐえない。明日が楽しくても、あさっては地獄だ。自分の時間に価値はない。趣味の時間に価値はない。ゴミみたいな自分がゴミみたいな自分のために使う時間は総じてゴミなのだ。わっはっは、死ね死ね死ねって3回言っちゃった。言うのはタダだから。ぼりぼり食べたクッキーのゴミ、こんなに高いシャトレーゼのクッキーを、こんなに乱暴に食べてしまった。ごめんね。びりびりに破いた個包装。講師に見つかったら役立たずのくせにクッキーだけは食べるんだ、きもちわる~って言われるかもしれないからそそくさとおうちに持って帰るね

 

 

 

職場にいるのに、職場に行くのが怖いっていう気持ちになってる。この嫌な気持ちのまま、人に嫌われた、絶望感を纏ったままうちに帰りたくないな。と思うとなぜかまた涙がでてきちゃった。うちにいるのにうちに帰りたいときはあるけど、帰りたくないし、帰るのがこわいし、今帰ったら、人生から逃げている気がして、今度こそ負け組になる気がして、帰れない。寒い。本当に自分をすべて、すべての自分、自分のすべてを破壊したくなるな。仕事ができない自分を破壊するためには、やっぱり、自分の時間というものをすべて潰すことなんだよ。俺の人生は俺のためにあるのではないのだ。わはは、死ね死ね死ね。

 

 

 

朝から晩まで仕事をしたら、この憂鬱が晴れるのか検証する。

作品名:HOME

朝から晩まで仕事をして、起きている時間のすべてを、働きたくない会社のために使うことで、自分の価値観もすべて溶けて、毎日安心して眠れるようになるのかを検証する。憂鬱がすべて消えるのか検証する。職場と家の立場を逆転することができるのかを検証する。職場に「ただいま」と言って帰って来れるのか?そうなることが本当の安心かもしれない。職場で安らげたら、それはもう人生を制覇したも同義だ。職場におびえて、働くことにおびえて、それだけが、人生のつらい側面なんだ。つらいこと、面倒なこと、悲しいこと、苦しいことに慣れたら、それをホームにできたら、どれだけ楽に生きられるんだろう。結局のところ、自分は楽になりたいんだ。楽になりたいだけだ。楽になるために生きているんだ。必死にキーボードたたいて、深夜1時30分。ここに楽はない。生きるのが下手らしい。生きるのにうまい下手が明確にあることを知った。今日は帰りたくない。この絶望感、無力感を抱えたまま家に帰ったら家が汚染されてしまう。大事な家が。唯一の居場所である家が。汚染されてしまう。この世で最も薄汚くて情けない下等動物に

 

 

 

ボロ雑巾っていう単語がぽんと頭に浮かんだ。ストンと腑に落ちて。あ、いまボロ雑巾なんだと思った。すごくしっくりきた。下等動物ってかっこいい表現をしてしまったけど、ボロ雑巾なんだ。汚水をたっぷり吸い取ってバケツのふちで涙をぽたぽた落としている。世界を殺す方法をずっとずっと考えて、涙が、ひとつ、ふたつ

翳りゆく部屋

日が暮れた街をベランダからぼーっと眺めてたらすごく寂しくなって切なくなって、ほんとうに人生が終わったんだと、終わった感がすーっと身体を透過していく

 

 

この終わった感をいつも感じていられたら、どんな仕事も無心でこなせるのに。どんな仕事も嫌だとかつらいとかなく、終わった感に寄り添いながら静寂の中で穏やかに進めていけるのに