らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

浮力は物理の力

 

私の人生はここで終わり

 

 

自分の人生を過剰に守りすぎたから

どうしようもない自分ができあがった

 

 

私は楽をよりどころとすべきか

強い信念をよりどころにすべきか 

 

 

自分の願いが今はっきりと分かった

はやくこの人生から足を洗いたいんだ

今すぐにでも

今すぐじゃなきゃ駄目だ

今日を人生最後の日にしたい

終わらせた人生、その先に待ってるのが

「生まれ変わる」ということなのかどうか

 

 

意識を空間全体に置いている時

私という意識は消えているし

思考は消えている

ここで生きたい。ここでずっと生きたい。

強い意志があれば人生から抜け出せる

強い意志なのか

必要なのは強い意志なのか?

 

 

自分が許せないだとか

今までの後悔だとか

死んだら何もかも消えてくれるんだよ

どうでもいいじゃないか、それなら

寝てる時は死んでるのと同じってそういうことか

寝るのが気持ちいいのは、自分という意識が消えたらこんなに気持ちいいんだってことを生命の側が教えてくれているから

 

 

すべてを変えたい

生きるのが辛いんじゃなくて

私という人間が辛いんだ

現実が恐ろしいのではなく

私という人間の被虐的な解釈が恐ろしいのだ

すべてを変えたい

現実が大胆に変わって欲しい

別の人の人生を生きたい

私は役立たずになってしまったから

私の人生はもう使えないから

 

 

この部屋が風景だというなら

この心のもやもやも風景だ

私の全ては風景だ

私の内側と外側のどちらも風景だ

それを観察してる自分

自分が透過していく感覚

透過が進んでいく感覚を掴めれば勝ちだ

固くて重い物質だった自分が透明になって

周りの風景に溶けていく感覚

机と本棚は別物だけど共に風景だ

机と私は別物だけど共に風景だ

結局、この部屋に浮かぶ全ては風景だった

私はどこにもいなかった

非二元

この思想が間違っていようと

心地良ければそれでいい

 

 

この現実とは違う世界へ行く

この私とは違う私で

思考という重荷を手放せば自然に浮かぶ

自然に浮かぶ、これは物理だ

何も考えなくなって

駄目な人生になってしまうのが恐いか?

安心してくれ

今経験してるこれがまさに

駄目な人生だ

これ以上駄目になる余地があるのなら

今すぐ教えてくれ

 

 

 

amazarashiのジュブナイル

深夜の街を徘徊中

なんにも変わってねえな

2013年の春も深夜は寒かった

人生の岐路に立った時はamazarashiを聴く

だからずっとずっとamazarashiを聴いている

思えば毎日が人生の岐路だった

その都度選択を誤ったから

未だに最低なままなんだ

 

 

 

たくましく生きてる人

そのたくましさは人のものか?

行動を止めるのが人間

弱さこそ人間の本性

人間に強さの側面などありはしない

たくましく生きてるのは人ではない

たくましく生きてるのは人ではない!

強い人

強いのは人ではない

強いのは人間に流れ込んでくる力

強く生きられる人

強そうに見えている最中

その人は何も考えていない

行為の対象に没頭している

だから物事が素晴らしく上手く働いている

思考は存在していない

その人は存在していない!

生命の意思がその人に流れ込んでいるのだ

目指すべきはそこだ

頑張ってる人みてやらなきゃって意気込んで頑張れなかった理由はそれだ

思考を使って、意志の力詰め込んで、やらなきゃ、やらなきゃ、やれ、やれって

自分に精神的な負荷をかけるほど、強大な思考の力に潰されてうまく羽ばたくことができなくなるのだ

頭を押さえつけるな

すべてをはずせば、自然に浮かんでいく

 

 

どれだけ思考を減らしたかが勝負だ

没頭とは思考が消えた状態のこと

思考を減らせるかどうか

これが今回の分岐点

思考のない世界へ投げ出される勇気があるか

それとも

慣れ親しんだ不幸の中でいつも通り不幸なブログを書いて被害妄想に落ち着くか

 

 

人生を変えられるならどうなったっていい

そう言って何もしなかったな

どうなったっていいなんて

思えなかった弱い人間だから

楽学部

楽な気持ちが指標だって

まだまだ信じていていいか?

努力できない人間の逃げ道じゃないって

胸を張れるほどに上手くなりたい人間を

 

 

今日が始まる

人生が台無しになってしまったって

嘆くことができたらよかったな

この人生はすっかり駄目になってしまったから

あとは浮かぶことしかできないんだ

浮かばれる人生

浮かばれる人生

浮かばれる人生

思考で両手両足縛られて

現実の海に投げ捨てられたから

暗い海の底だっただけだ

思考が外れれば自然に浮かぶ

 

現実が眼下に

それがどんどん遠くなって

俯瞰

光射す水面

水面から顔を出して

青空、太陽、広大な空間

これが世界だったのだ