らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

人生を捨てよ!旅に出よう!

 

人生を所有するのに疲れた

人生を管理するのに疲れた

人生に責任を負うのに疲れた

 

 

Stillness Speaksの訳本、エックハルト・トールの本の中で一番いいじゃんか

トール兄やんの本もう3冊持ってるから買わんでええやと思って4年間を無駄にしたのでは?というくらい、素晴らしい。ブックオフでどえりゃー書き込みしてあるやつ200円で売ってたから買ったけど、もっと早く買っときゃよかったや

 

 

「人生をほおっておきなさい」

って、薄々そうじゃないかとは思ってたけど、そんなことしたら駄目になっちゃうと思って思いきれなかったところある

はっきり書いてくれたおかげてより思い切りがついたよ

 

 

私の人生

だと思うとどうしても苦しさがつきまとう

それを放っておきなさいということ

わいの言葉でいうと

生きるのをやめなさいってことだ

主体は私ではない

私が生きることを手放したら

生命それ自身が一番いい感じに働いてくれる

ほんの少しの間だけ、感覚的に掴めるけど

やっぱりすぐに忘れてしまうよ

頑張って人生を生きようとしてしまう

だから布団の中でうーうー唸りながら自分を責めてしまうのだ

生きない方が生きられる

頑張らない方が頑張れる

もう生きていたくない

自分が死ぬことによって

自分という存在は輝くのだ

どうしたら私という意識は死ねるか

私という意識が死んで意識それ自体になれるか

 

 

度を超えた実践者になれよ

本を読んで良い本だ!で終わり

いつも持ち運んでるから本がぼろぼろです

だからどうした?

いくら読んだってその中身をいつもやっている状態にしなきゃ人生が変わらない

ほら、いまのわい

布団にもぐってスマホいじって液晶パネルについたキモい水滴を服で拭くような人間

実は読書家なんです、楽に生きるための本、精神世界の本はたくさん読んでるんです、ゆうたかて

ゆうたかてだ

意味が無い

読んだ結果がこれかい

 

 

楽に生きたい

楽に生きるプロフェッショナルになりたい

その言葉は本当だよな?

だったら、本1冊まるまる覚えて

いつでもどこでも意識して実践しろよ

そう思ってるのに忘れてしまう

紙に書いて壁に貼ってもすぐ風景になる

だったらどうすればいい?

探求者の探求はつづく

 

 

今を意識できてる時の

思考が止まった状態

あれを日常のものにすれば

人生は変わるはずなんだ

 

 

お腹がいっぱいでしょうがないけど

口寂しいのでご飯食べます

嫌だな、苦しくなるのわかってるのに

でも何かしら何かをしたい

行動できない馬鹿な自分を慰めるために

何かしら何かをしたい

ほら、今のこの状態

これを意識してもやもやを溶かすのだ

ああ、すべてのすべてが私ではないのだ

人生をほおっておきなさいよ