らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

アイドリープライド

お仕事をしていたのでアイドリープライドの生放送をニコ生で予約した。ニコ生ガチめに2年ぶりくらいにログインして懐かしさにほろりほろりとした。あの頃は腹筋崩壊タグで腹がよじれるほど笑ったな、そのせいかわからんが人生がうまくいってない

 

 

ミュージックレインの3期生初お披露目ということで楽しみにしていました。もちろん主目的は嘘偽りなく銀河一宇宙一形而下一かわいい大大大好きなもちょさんをみるためなんですが、ミュージックレイン3期生募集のお知らせ出た時からついに3期生がと気になっていたので(ソニーミュージックに入ってやると意気込んでいたあの頃に募集していたから余計、そういう思いもあって)本当にドキドキしながら見ていました

 

 

 

ミューレ3期生みんなかわいいです。わたしはソニーミュージックの入社試験におちましたが、彼女らは夢を手にしました。ソニーミュージック六番町のビルの中に、会議室の中に、もう一度入りたいんです。僕はエンタメ業界で働きたいんです。

 

 

 

「青春全部かけてアイドルの道へ」だって。

ほんとに推せるコンテンツだ

青春全部かけて僕はどの道へ進むんだ?

全部かける

何かに全てをかけるということを未だに知らない

だから生放送ずっとみてても

TrySailの3人をみてかわい~っていって至福にひたろうと頑張ってるさなかも

負い目を感じて仕方がない

わたしは負けた

負け組が負け組である理由をまざまざと見せつけられる、深夜2時にこたつから動けずにアイドリープライド生放送タイムシフトみてるようで入社試験の時に上手く質問に答えられなかったあの瞬間を後悔しているのだ、そういう自分を客観的に見て、ダサくて、キモくて、うおー、うおー!

 

 

 

麻倉ももさんが、かわいすぎるので、それでよしとしないか?よしとできないから、ずっと地面ばっかり見てる、かわいいけど、かわいいからこそ、目を背けてしまう。この先何をやっても、どんなかわいい人を見ても、素晴らしいコンテンツに触れても、きっと暗い気持ちになってしまうのだ。完成度の高いものの完成度が高くいられる理由は、完成度の低いものがあるからだ。対比なのだ。何との対比?完成度の低い、人に認められることを諦めた、駄目な自分の駄目な毎日があまりに居心地がいいから、指先たりとも動かしたくなくて、やりたいこと、叶えたかった夢、犠牲にしたもの、傷つけた人、無駄にした8年間、すべて忘れて布団の中で今日も死ぬ。頼むから死んでくれ。

 

 

 

アイドリープライド、絶対追いかけよう。アニメもやるって言うし。イベントも5月にあるし。絶対に追いかけよう。彼女たちにあやかって、わいみたいな人間も、青春全部かけて人生を変えたい。人生を変えること、なんでもいいからここでは無いどこかへ行くことを夢と呼んでいいか?

 

 

 

もし、自分がソニーミュージックに入社していたとして、人に莫大な価値を提供できる人間になっていただろうか?

 

 

間違いなく答えはNoだ。落ちるべくして落ちた。シェリーいつになれば僕は這い上がれるんですかね、あとなにがあれば動き出せるんですかね、人はいつか終わる。だが終わるには早すぎやしないか?

 

 

 

ミュージックレイン3期生、どうか貴女方と共に人生を変えさせてくれないか、貴女方にとって今日は船出の日、私にとっても船出の日、そうありたい。もっと早くから始めておけば良かった、人生を変えたくて変えたくてたまらない、そういう人間が、やり直すきっかけとして、貴女方にあやかってはいけませんか

 

 

 

人生を変えたい人間たちが、人生を変える1歩目を踏み出した、そんな憧れを持っている。ダウンジャケット着込んでこたつの中から出られない私が、夢に向かって偉大なる1歩を踏み出す姿を、背中を丸めて地面を眺めながら、想像して、想像しようとして、ぼんやりしたイメージがぼんやりしたままだったから、もどかしくて、面倒になって、やめた

 

 

 

こうして今日も何も変わらなかった

ミュージックレイン3期生

遠くなってしまう前に

輝きに耐えきれず目を背けてしまう前に

女方とともに進化していきたい

人生が終わってしまう前に

もっと突き詰められる。つまり、浮かんでくる考え、すべて、訪問者だ。狭い部屋の中でぎゃーぎゃー騒ぎ立ててる迷惑なやつ。そいつがどこへ帰っていくのかみとどけてごらんよ。見届けてごらんよ。

 

 

自分の家にかえるよ。もといたばしょにかえるよ。元居た場所ってどこだろ?それを見届けてやるんだ。

 

 

 

必要なのは待つことだ。部屋の外へ出ていくのをまつこと。彼らが。待つことを知らない人間だから、簡単にネガティブな感情やネガティブな思考と一緒に、自分までライブハウスの外に出てしまう。ここでいうライブハウスっていうのは、本当の自分ってやつ。真我ってやつだよきっと。正しいかどうかじゃねえんだ、そんな感覚があるから、そんな気がするから、そんな感覚がするから、そういってるだけだ。

 

 

必要なのは、待つこと。思考も感情も感覚も、すべてのすべてが、この部屋の外に出ていくのを待つこと。人生とは待つこと?待つこと。彼らが外に出て行くのを待つこと。

 

 

ねえ、瞑想って、みんな部屋の外にでるのを、待つことなのかな?

みんなが部屋の外に出るのを見届けることなのかな?

この部屋で、静かに 静かに 静かに

ライブハウス

結局、何か書いてないと、何も成し遂げない一日になってしまうから、何かを書けよ。何でもいいから何かを書けよ。そして、いつもは自分のノートにかいているけど、例えばノートが水にぬれて読めなくなってしまったら、その時点で何もしなかった日になってしまうから、ブログに書きましょうよ。でも、もしはてなブログもサービス終了したら、いよいよ、空白の人間になってしまうな。自分に大学生という時代が4年間もあったのかと疑問に思ってしまうよ。本当に何もない4年間だったから。浪人時代の2年間も含めればまったくまったく何もなかったね。広島塾講師時代の1年間も、社会に貢献していたという意味では確かに、大学時代より空っぽではなかったが、そうはいっても空っぽだった。手取り12万6000円のくせにせこせこ貯金して、布団にもぐって明日がこわいって言い続けてそりゃからっぽだ、って今も全くおなじじゃねえか、やだやだやだなあ、つまり今も「からっぽ」とカテゴライズされる人生を生きているってことなんだ、早くここから逃げ出したいねえ、誰かこの布団の中から連れ出してくれないかねえ、といっても部屋の中にずかずか踏み込んできた人間のいうことなんか聞くわけないけれども。

 

 

 

みたいなことでもいいから書けよ。とことんかけ。とにかくかけ。

お前(わたしのことです)の大好きなスピリチュアルな本でいいから1行読んだらブログ1個かけよ、とにかくかけ。モーニングページみたいなことをブログでやりゃいいよ、どうせ何もしなかったら何もならないんだから。なにもならないままここまできたんだから。頭の悪そうな文章を書けよ。頭が悪いと思われたくないから(だれに?だれもよんでないブログ、スポットライトのあたっていないブログ、フロア観客ゼロ、まっくらな部屋)しっかり書こうと思って、しっかり書けなかったね。

 

 

 

考えすぎなんだよ、考えすぎているから明日がこわいんだ。考えすぎているから、単純にブログを書くとか、単純に会社に行くだけでいいのに、そういうのができない。考えすぎてるから、冷凍庫の前で地面見ながらチョコを食べて歯がいたいだの心が痛いだの、今日絶対嫌われた、あんなこといって絶対嫌われた、人が嫌いだとかなんとか、いろいろいってんだ。普通に生きてりゃいいじゃん。考えるな、ではなく、考えなくてもいいんだよということ。いやでも考えてしまうんです。はいそうですか。考えてしまうんです。そうですか。考えてしまうんです。そうなんですか。だから、考えてしまうんです!!ってなにこれ?なんていってほしいんだ?明日のこと、怒られてる姿、ネガティブな明日、考えてしまうんです。そうですか。であいた空白、真剣にとりあってもらえなくて、あいた空白、この空白を埋めずに、この空白をしばらく、空白にしておくんだ。すると、どうなる?

 

 

 

明日のこと考えて苦しくなってしまう。だから何?

 

だから何?のあとの空白。だから?だから、苦しい。苦しいから、何?

 

 

苦しいから、何??苦しいから、苦しいんだよ。だから、苦しいから、なに?

 

「苦しいから、なに」??もういいです、あなたはひどい人です

 

って怒ってしまうんですけど、何を怒っているんですか?

 

そうなんだ、つらいね、くるしいね、って言ってもらったら満足するのかな

 

でも、それで?

 

 

ただ生きているだけでいいんだよ。ただ生きてるだけで。

これがあまりに真実すぎるから、気づかれてしまった!と僕の思考はやばいやばいと騒ぎ立てて、それがむずかしいんだとか、そんな気楽に生きてたらひどいことになるぞとかなんとか、猛烈に反論したり、反抗したりしたくなるけれど

ただ生きてるだけでいいんだよ。猛烈な反論、反抗も、一部始終見届けて、そのあとに何がのこる?みんなが去ったあと、自分は最後までこのフロアに残ったら、どうなるか見届けてよ。いつもお前、すぐに帰るんだ。反論や反抗、ネガティブな気持ちについていって、このフロアを早々にでていくんだ。ネガティブな気持ちと肩組んでフロアを後にして、ネガティブな気持ちと夜通しいっしょに寂れた自販機の前でセブンスター吸いながら人生を悲観してるんだ

 

 

「ただ生きてるだけでいいんだよ」

これをきいた観客は、みんな怒鳴ったり愚痴ったり来るんじゃなかったと吐き捨てて、扉から出ていった。

扉の向こうから聞こえる怒号、明日がこわい、明日も頑張らなきゃとか、必死で生きなきゃ、とか、努力しなきゃとか、そういう叫び声だとか低いうなり声だとか、そういうの、だんだん遠ざかって行って、扉の向こうから聞こえる声がだんだん遠ざかって行って、小さくなって、小さくって、かすかにきこえて、消えた。

そのときお前はなにをみた?誰もいなくなったこのフロアで、なにをみた?この誰もいなくなったフロアは、なんだ??

 

 

 

なにをみた?ときかれて、わからないだとか、答えを教えてくれだとか、自分はどうしたら動き出せるんだとか、人生を間違えたとか、今日頑張れないやつに明日はこないとか、うっせーうっせーゴミ共が、フロアをうろうろしながら、やがてフロアの外に出た。扉の向こうから聞こえる声が、小さくなって、小さくなって、かすかにきこえて、消えた。

その時お前はなにをみた?誰もいないフロアで、誰もいなくなったフロアで、この空白で、なにをみた?

 

 

「ただ生きてるだけでいいんだよ」

スポットライトが自分にあたって

フロアには誰もいなくて

 

 

 

何かをしなければいけないような

何かを考えなければいけないような

自分の心を捻じ曲げて、苦しまなければ大変なことが起こる気がする

明日の心配をしないと、明日自分は傷ついてしまう気がする

明日について思い悩まないと、とんでもない大惨事を引き起こしそうな気がする

 

 

これは全部妄想だ。これらのバカ共をそのままにして

バカ共がここにはいられないと扉の外にでていくのを見届けることはできるか?

フロアに残る最後の1人になれるか?

最後までフロアに残っていられるか?

 

そのとき、お前はなにをみた?

 

 

ねえおまえ、自分の思考や感情についていかずに

そのままここにいなよ

俺らについてこないと大変なことになるぞっていう猛烈な感覚を

そのまま無視して、ここにいなよ

悪い友達

捨てて

 

 

自分の思考や感情はおまえがついていかなければ、勝手に扉の外にでていくもんだって

気づかなきゃだめなんだ

 

 

ライブ終了後のライブハウス

みんなは家に帰るよ。

思考は思考がやってきた場所へ

感情は感情がやってきた場所へ

でもお前はどこにもかえらない。

このライブハウスが、おれの家だから

おれとは、つまり、空間だから

みんなが帰るまで見届けられるか?

ちゃんと、最後の1人になれるか?

最後の1人になった瞬間、自分とはライブハウスだったことを悟れるか?

 

 

思考でわかるんじゃない、感覚でわかるんだ。

思考ではなく感覚なんだ。俺の世界の共通言語は。

 

 

 

「ただ生きてるだけでいいんだよ」

 

CD再生

日曜日にアルバイトで働いていただいているミュージシャンの方のライブに行ってきて、初めて行った地下のライブハウスにもぐっていって、知らないライブハウスの仕組みに戸惑いつつ、ライブハウスの重い扉あけて、ふだん生徒に丁寧に指導しているその方の、めちゃくちゃエネルギッシュで高らかに歌い上げて、フロア沸かせてる姿みた瞬間、ほんとにきゅんときてしまったのだ。

 

 

ソロ参加で、誰も知り合いいないし完全にアウェイでしたが、フゥーなんて裏声だしたりして、いや、とにかくかっこよくて、もうかっこいいそれだけで。ほんとかっこいいってこういうことだなと思い

 

 

ほんで、今日そのミュージシャンの方から、塾でCDをいただいて、差し上げますといわれたんだけどいや、それは、こういうのって、お金をしっかり払って、活動に対する敬意として、お金は絶対に払わなければいけないので、とかいいつつ500円でいただき、今家でずっとヘビロテで聞いているんですけどやっぱりよすぎる。よすぎる、というのは、聴きながらライブハウスでのそのミュージシャンの方のスポットライトあびて、輝いている、エネルギッシュな姿が浮かんだから。

 

 

ああやって生きればいいんだ。ああやって生きろ。自分もああいうふうに、エネルギッシュに生きたいと思っていたんだ。

 

 

ミュージシャンの方が、もっと人はいるとおもったんですけど、全然お客さんはいらなかったですね。苦戦したライブでした。といっていたんだけど、確かにお客さん20人くらい。ライブハウスの大きさからしたらたしかに少なかったといえなくもないが

 

 

そのミュージシャンの方を求めている人が20人いて、20人の注目を一身に浴びて、スポットライトの下で歌っていたんだ。一方僕の人生は、観客なし、スポットライトなし、まっくらな部屋で、誰にも注目されないから、布団の中にもぐって、明日がこわい、明日がこわい、だけだ。一度でいいから、スポットライトを浴びたいもんだね。

 

 

この布団から出るための考え方を、哲学を、ずっと探しています。これならいけるはず、今度こそこれで人生が変わるはず、という考え方をずっと探しています。働いているのに読書の金を惜しんでいます。Amazonで新刊買わずにブックオフで210円の本の棚しかみていない人間です。おごるのがいやだから、バイトさんから忘年会やりましょうと言われているのにかたくなにやりません。じゃあ割り勘で!っていって忘年会開いたら、えー社会人なのにおごらないのかよ、きっしょと思われて嫌われるのがいやだからです。

 

 

スピーカーからエネルギッシュな歌声がきこえる。こうやって生きればいいんだ。こうやって生きたいんだ。エネルギーだけ。何も考えずに。エネルギーだけ。歌に勇気づけられるのって歌詞とメロディーと歌声だけだと思っていたけど、そうじゃない何か、エネルギーがきこえてくるというか、そういうの、感じてしまう。大好きなミュージシャンっていう遠い存在じゃなくて、身近で働いている人が、日常できちんと仕事をこなしながら、歌を歌うっていう自分の本当にやりたいことに全力投球している姿が美しすぎてやばいな。しかもドうまいし。一度きりの人生だから、とはよく言われるけど、痛感してしまった。痛いほど感じてしまった、それを。一度きりの人生なのに何をやっているんだろ?一度きりの人生だからなんだっていうんだ?そもそも

夢から逃げる

自分がほんの少しでも重い腰を上げて動き出せるような考え方をずっと布団の中で探してるうちに寝てしまって朝になって絶望するんだ。8年間動き出せなかったんだからこの先も動き出せねえよバーカそんなのねえよ、そんなのねえよということはです、何も考えるな、何も考えるな、考えれば考えるほど動けなくなる、真理

 

 

 

夢を追うと夢から遠ざかるので

夢から逃げれば夢に近づくのでは?

と思ったけど意味がわかりませんから不採用

人に会いたくない、人ってしんどいし

人と相対してる時の自分が卑屈できら~い

なんかいつもへこへこしてるし、嫌われないようにしてるし、媚びたような笑顔が客観的に見てもきもい~

夢を追う

自分の夢ってなんだろう?って考えた時に、きれい事なしで真正面から言わせていただきますと、最高の気持ちで起きて、瞑想して、じっくり時間をかけて朝ごはん作って、食べて、心を空っぽにして何もせず、部屋の中央にずっと座って、心を空っぽにしながら街を散歩して、何にも縛られず、何にも追いかけられず、心を空っぽにして、街のいいところをたくさん見つけて、家に帰ってきて、穏やかで落ち着いてて暖かい気持ちで満たされて、夕暮れをベランダからずっと眺めて、陽が沈むのを見届けて、じっくり時間をかけて夜ご飯作って、食べて、満たされた気持ちで瞑想して、一日を終えることなんだ

 

 

 

大変な仕事を、やらなきゃいけない?夢と言うからには人に貢献する大変な仕事をやらなきゃいけない?そしたらごめんね、夢を叶えるのは苦痛なのでいやです。

 

 

 

かといって、今の生活も嫌です。このまま一生こうやって生きて、次の休みの日を楽しみに生きるのは嫌です。

 

 

みたいなこと、明日に怯えながら、寝袋広げたうっすいうっすい掛け布団の中で、体縮めて書いてりゃ、一生このままだ。どこで人生まちがえた?ほら、ほらほらほら、またでたよ。でもこう言いたくなるのもわかってほしいな、どこでまちがえたんだ?ってそりゃ、あのときとあのときとあのときとあのときとうーん、、、、

 

 

 

アルバイトさんがプロのミュージシャンなのでライブに行ってきた。夜まで家でずっと寝て、その方の出番だけ行って、終わってすぐ帰ってきた。すごい熱量で、エネルギーに圧倒された。自分が生きるのではない、熱量が、エネルギーが生きるのだ。これが今日の気づき。気づきばかり書き溜めて早8年。今日の気づきも報われない。報われない8年間。マジで生きていないのと一緒だ。8年間生きていない。死んでる、より、生きていない、のほうが、かなしくてせつないね。

 

 

 

なりたい自分になれなかったから

なりたい自分になれなかったから

テレビをつけて嫉妬して

Twitterみて嫉妬して

雑誌開いて嫉妬して

楽しくないから布団に逃げた

 

 

 

なりたい自分になれなかったから

なりたい自分にならなければと

努力しようとしたけれど

努力するのが面倒くさくて

終わったんだと布団に逃げた

 

 

 

なりたい自分になれなかったから

毎日不安で心配で

緊張しながら眠りについて

なりたくなかった人生なのに

必死になれない自分を責めて

嫌われたくない傷つきたくない

なりたくなかった人生なのに

 

 

 

なりたくなかった人生なのに

こんなに真面目に生きる理由は

嫌われたくない人間だから

せめて誰かに褒めてほしいから

なりたくなかった人生なのに

なりたくないに慣れてしまった

慣れたくなかった人生なのに

慣れたくないのに慣れてしまった

慣れたい自分に慣れなかったから

 

 

 

こんな自分になりたくなかった

こんな自分に慣れたくなかった