らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

人間になれなかった人間たちへ

まだ終わりじゃないぜ

まだ終わりじゃないぜ

深夜2時、どうしようもない気持ちを言葉で表現できなくて、もどかしくて、明日が嫌で、このどうしようもない気持ちを全て忘れて、どうでもいい心配事に心を潰して、1秒先に怯え続けるどうでもいい1日を送るのが嫌で、布団の上で明日をぶっ殺す方法はないか探し続ける。寝たら明日になるから、寝ない。明日になるのが恐い。胸が痛い。みぞおちが重い。息を吸えていない。息を吸うのが嫌だ。世界を自分の中に取り入れるのが嫌だ。外気を、外の世界を、現実を、摂取し続けると自分は壊れてしまう気がする。逃げ出したい。逃げるってどこへ?明日から逃げられない。今抱えてる感情も全部忘れてしまう。ようやく正気に戻ったんだ。8年間も人生を悲観することと怠けることに費やした駄目人間の癖に、のうのうと毎日を生きることができるなんて、人として大切な何かが欠落しているとしか思えないな、死ね、死ね、と言い続けている割には死ぬ気配がありませんが?毎朝の通勤ルートを思い出して吐き気がする、明日も通る道、悲観して通る道、過去の失敗を思い出しながら奥歯噛み締めて通る道、今日起こるであろう最悪をひとつひとつ味わいながら通る道。やりたいことは忘れた、生きたい人生も忘れた、こんなになってまで手にしたかったものを忘れてしまった、後悔したって変わらなかった人生。悲観したって変わらなかった人生。今日も明日を悲観して、後悔しながら布団にもぐるよ

まだ終わりじゃないぜ

まだ終わりじゃないぜ

終わったことを認めれば楽になれるのに

終わったことを認めたら今度こそ死んじゃう気がする

目標がない人間になっちゃう

目標がなくなったらこの8年間はなんだったんだ

目標のために犠牲にしたって名目で自分を納得させているのに

目標がなくなったらただ無駄にしただけの過去

貴重な時間

高校の頃の友達はこの8年でどれだけ素晴らしい出会いがあって、素晴らしい体験をしたんだろう、それを想うと悔しくて悔しくてみんなのこと素直に喜べないよ、でもお前は自分で自分の人生を捨てたんだからな?

空っぽの26歳

駄目人間のくせに駄目人間だと思いたくないから自分のこと駄目人間っていうんだよ

ネガティブな言葉で自分をいじめると少し楽になるのはなんでだろう?わかってもらえたと思うからかな?

一切努力しなかったから絶対に落ちると分かってて適当に受けた2次試験の最中、マイナス8度の札幌で下宿先を一生懸命探してくれた母を想って今日は寝ようかな、後悔するなよ、どうせ上手く使えないんだから。自分を責めるなよ。責めたところで立派な人間になろうとしないんだから。

深夜2時47分。今日も無駄な時間を過ごしてしまった。もうやめたい。人間を。夜も朝も嫌い。布団も嫌い。札幌も嫌い。広島も嫌い。嫌なこと思い出させんなよ。人生を無駄にした、取り返しのつかないことをしたって布団で頭を抱えて終わり。何の価値もない自分からは何の価値もない時間しか生み出せないね、後悔を使える人間だけが後悔しろ、お前は死ね。お前は死ね。お前は死ね。お前は死ね。お前は死ね。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

 

 

 

死ねを大量摂取してこんなに心が安らぐのは、自分は死ねと言われるのが最もふさわしい人間だというセルフイメージが確立されているからだ。なんだ、とっくに死んでたじゃないか。