リビングデッド
本当に生きていたのか?
バイトの講師と楽しくおしゃべりしてて、いいなあ青春の凝縮体だとかいって講師共ポカンとさせてしまって反省してるうち、自らの過去を省みてしまった。ありり、わいの大学時代、わいの青春の凝縮体はいずこ、なんて言ってたらみぞおちのあたりがもやもやしてきたからやめた、あの時は、でも今は寝る前だからバッチリ思い出しているよ
本当に生きていたのか?
そういえばドトールでバイトしてた。店長に肘つねられるの嫌だったし時間を消費してる気がしてやめた。そのほかの大学生活は思い出せないし誰も見てないブログでも言えないくらい恥ずかしい過去だから思い出したくない、は?4年も生きたっけ?主戦場は布団の中だったから何もかも忘れるんだ。大学生活なんてなかった自分には。時間を消費してる気がしてやめた。時間を消費してる気がしてやめた。「時間を消費してる気がしてやめた。」ふーん、いいこと言うね。時間を消費してる気がするなら人間を辞めろよ。このまま何もせずに時間を消費して消費して消費して消費して、
お前のせいだ!お前のせいだ!お前のせいだ!!今日も頭悪いと思われた。言葉がすぐに出てこずにえーと、えーと、とか言うから。人と話すことが苦手らしい。「ほんとは真面目なのに無理に明るくしてるから違和感がある。話しづらく感じる」って受験相談ロープレの時に先輩に言われた、そうやって中学からずっと生きてきたから今更変えようがねえ、大学時代にプログラミング留学でセブ島でもなんでも行っておけば、誰にも嫌われたくないですとでかでか書かれた偽物の笑顔はりつけて生きることなかったかな、お前のせいだ、大学時代を返せ、できない人間のふりしてたらほんとにできない人間になっていた、って言いたい。できない人間じゃないと思いたいから。帰り方がわからない。素晴らしい人間への帰り方が。誰からも好かれて尊敬されてにこにこわらいながら生きてる自分へ早く帰りたい。家がない。帰る場所がなかった、全部嘘だから
かえせかえせ
全部返せ
偽物の人生の気がしてる
何が?思い出が?今が?
上手くいってた高校時代が嘘なのか
ダメなことばかりの今の自分が嘘なのか
許せないのは自分の人生だ
許せない
早く逃げ出したい