らくらくらいふ

おだやかでおちついたきもち、それだけ

頭がない

ダグラス・ハーディングの頭がない男が気になっていたので高かったけど読んでみた。今まで非二元の本でたくさん読んできたことがより難解に書かれていて、頭があんまりよくないし理解力もないしそれを説明する能力もないと社長からもお墨付きをもらっている僕には向いていなかった。

 

 

自分を消すことによって、空間をつくる。

空間の中に世界が現れる。

空間は、自分の中に広がっている。

自分とは空間のこと。

自分=空間の中に思考・感情・世界のすべてが入り込んで、消えていく。

自分とは空間のこと。

 

 

目を開けたときに見える景色。遠くにスピーカーがあって、遠くに冷蔵庫があって。

その映像が展開されているスクリーンはどこにある?

「私は世界に対する受容能力だ」とは

私とはスクリーン

世界のすべてを映し出すスクリーン

思考・感情・気分まで映し出してしまう素晴らしいスクリーン

素晴らしいわけねえだろ、きたねえな、でもスクリーン

 

 

すべての存在を許容する空間

空間、というとイメージがつかみづらいのでスクリーンとしておく。

世界が表れて、少しでも顔を下に向けると映像がまた変わる。

目に見える映像が変わる。

金城さんの「目の真力」でも目が神ですって言ってたけど通じるところがありそうでなさそうな。理解力表現力がない自分なのでしょうがないか。今なにをみた!できない自分をスクリーンに照射してしまった!スクリーンとは何か?スクリーンとは私!では、どこから照射されたのか?誰がその映像をつくったのか?向こう側から届けられた映像。向こう側から届けられた気分感情思考。心配、おそれ、すべて向こう側がよこしたもの。それを映し出すスクリーン。今、ずっと音楽をきいてる。その音楽もうつしだすスクリーン。

 

 

私というスクリーンは視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚・そして胸のもやもや、気分、感情、すべて映し出すスクリーン。

 

スクリーンであることをいつでも気付いているにはどうするか?それが答えだ!答えはいつでも気付いていることによって、だ!自分の中に何かが湧きあがるとしたら、自分は湧きあがる何かのために空間を提供しているということ。拒否権がない!!

それはいやだから、スクリーンに映し出さないでください、と言っていない!勝手に映し出されてしまって、それにたいして怖いだとかいやだとか思い出したくないとか考えたくないとか。でも、うつされてしまいましたよ。つまりだ。

 

 

私はすべてを許容している。許容した覚えはないのにスクリーン側が勝手に許容してしまった、というよりも、スクリーンは何でも許容するんだ。それが性質だ。空間は何でも許容するんだ、それが性質だ。いやいやちょっとまってくださいよ、そんなのいやだよ、そんな汚いもの持ち込まんといてくださいと言っているバカはさっさと消えな。それがエゴ、それをエゴと呼ぶんだな~

 

 

自分とは空間です、スクリーンですってどこかで読んだ。ルパートスパイラさんかな?少し腑に落ちたよ。少しな。じっせんできなきゃ、いつでも平穏な気持ちで過ごせなきゃ腑に落ちたっていう資格ないもんな。

 

 

楽に生きたい。それだけ。楽に生きさせてくれ

という思考がやってきたからタイプした。キーボードに。今日はパソコンで書いているんです。だからたくさん文字数を生産できるんです。

 

「私とはスクリーンだ」「私とは空間だ」って言ったところで、この気づきは起きないよ。どうしたらこういう気づきで生きられるんだろう?

 

目を閉じて、目を開けて。

 

 

目を開けたときに目に映るものすべて。「どこに写されているの?」

どこだろう。目を開けたらみえるからみえているんです。みえるってどこに?ここに。ここ。ここ?ここ。ここが自分

 

 

目を閉じたら、外の音がやけにクリアに聞こえます。どこに聞こえるの?ここ。ここ?ここ。ここに聞こえる。ここが自分。

 

 

自分とは場所のことだ。空間のことだ。スクリーンのことだ。

 

 

だからどうやったらいつもそう思えるのかってこと。

エックハルトトールに出会ってもう4年たったぜ。人生変わらねえじゃねえか

とことんみること?

ああー

 

 

「とことんみること?ああー」っていう言葉の羅列は僕が考えたんじゃなくて僕という空間の中にやってきた思考で、それをただタイプしただけなんですが、僕が考えたわけじゃないのに頭が悪い言葉でびっくりしますね。頭がいい人の頭には向こう側から素晴らしい言葉が送られて、僕にはごみみたいな言葉しか送られてこないんですが。向こう側のことを「神」と呼ぶことにしたいんだけど、こんなごみばっか送ってくるなら神とは言えないですね。

 

 

訪問者。思考、音、映像、におい、気分、感情、すべて。訪問者と名付けよう。

僕という空間の中に訪問してきた旅人。

訪問してきただけだからじきに消えるよ、だったら今すぐ消えなね

 

 

 

目を開けた。確かに、「頭がない男」だ

腕の関節あたりまではぎりぎり見えるけど、そこから根本側は見えない。

だから何?ってなってしまうんだよな。1度しか読んでないから腑に落ちないのは当然か

やっぱエックハルトトールってすげえな。そう考えると。「思考観察」だけで、癒しが起こってしまうわけだから。どうやったら常時思考観察状態で、穏やかな心で生きられるんだってことだ。

 

 

長くなるからいったんやめよう。

このキーボードかたくてうちづれえな。さっきからミスタイプばっか。

という思考が神から送られたとしたら神ってダサいな